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No.21
二次創作雑記,力゛ラ八イ 2025.Sep.18(Thu)
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力゛ラに静かな、だけど一途な思いをずっと抱き続けてる八イ卜゛のことが大好きですが、（ゲーム本編の時代の性質上）彼の人生にも密接に関わっている仕事に関して、転職するしないどちらにおいても、その理由に力゛ラが入っていないのが個人的にすごく好きです。（2の仕事に関する決断の理由は一面的に捉えられるものではないと思いますが、転職した場合だと他者とのより深く長い繋がりの構築が叶うというのが特に大きな理由だと捉えています）
仕事とプライベート（彼自身の個人的な思い）の線引きという事なんでしょうが、仕事という責任が求められる分野に八イ卜゛個人の事情・感情を持ち込まないのは、プロ意識を感じられて好きです。あと2本編で八イ卜゛が語っていた「人生を誰かと共にせずとも、より長く深くあれる関係」を築いて（続けて）いこうとしている八イ卜゛の生き方にも通ずるものがあると勝手ながら感じてます。
何というか、八イ卜゛の人生と力゛ラの人生はそれぞれ別個で成り立っていて、おそらく家族とか恋人とかそういう形での人生を共にする事は無いのかもしれなくて、でもそれぞれの人生が別個に存在しているのが保たれたまま深く親しく在れる…という事なのかなと…。
「人生を誰かと共にしない」と言うと、ネガティブな要素が入る所感がありますが、八イ卜゛が2で語っていた生き方って、共に生きる上での関係の形（それこそ家族やら恋人やらといった枠とか、いわゆるテンプレ的な物）に囚われない、ある種のより自由な関係であろうとしてるのを言いたかったのかなと思っています。
これ！と上手く具体的かつ的確に語れないのですが、ゲーム本編での八イ卜゛のスタンスや言動を見てると、八゛リス夕に垣間見せてくれたあの考え方に辿り着いているのは八イ卜゛らしくて納得がいく気がしますし、そんな彼がやっぱり好きだなと思います。
そして力゛ラが言っていた二人の心地良い距離感は、八イ卜゛のこういう在り方がかなり大きいんではないかと今気づきました。
力゛ラは八イ卜゛が距離を尊重してくれてるからこその心地いい距離だと捉えていて（実際八イ卜゛も望まない限り干渉されるのをあまり好んでないので、対人関係における距離を尊重している要素はあると思います）、だから力゛ラ自身も八イ卜゛にあまり踏み込みすぎない関係なんだろうな。それこそ仕事への八イ卜゛の答えが力゛ラにとっては納得いくいかないどちらにしても、受け入れる姿勢であろうとしているのかなと思いました。
これは勝手な妄想ですが、八イ卜゛は今後また姿をくらませたりする、あるいは仕事に没頭して長期間シア卜ﾉﾚを留守にするイメージも想像がつきやすくて、その事に力゛ラは寂しさを当然覚えると思うけれど、そんな八イ卜゛の事を誰よりも分かっているから、寂しさは感じながら待つことが出来るんじゃないかなと思っています。2グッドED経てるなら尚…。
八イ卜゛も八イ卜゛で、力゛ラの危機やトラブルには必ず駆けつけられるタイミングをちゃんと計算に入れて戻りそうな気がします。畳む